2021年3月期通期の連結業績予想を上方修正 日本農薬2021年2月12日
日本農薬は2月10日、2021年3月期通期の連結業績予想を上方修正。2020年11月5日に公表した予想数値を上方修正した。
2021年3月期通期の売上高は、前回発表の予想が671億円のところ700億円に、営業利益は37億円から50億円に修正。経常利益は、28億円としていたが、45億円に予想数値を修正した。
売上高が前回発表予想を上回る理由は、海外農薬販売が欧州でばれいしょ枯凋剤ピラフルフェンエチル(国内商品名「デシカン」)の販売が好調であることなど。また、国内農薬販売は、水稲用殺菌剤チアジニル(国内商品名「ブイゲット」)の販売が増加する見込み。
利益面では、売上高の増加のほか経費削減などにより、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する同期純利益が前回発表予想を上回る見込み。
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