新規水稲育苗箱用殺虫殺菌剤「ミネクト®フォルスターSC」販売開始 シンジェンタ2022年3月23日
シンジェンタジャパン株式会社は、新規水稲育苗箱用殺虫殺菌剤「ミネクト®フォルスターSC」を2022年3月23日より販売する。
ミネクト®フォルスターSC
同剤は、3つの有効成分イソチアニル(殺菌剤)、ペンフルフェン(殺菌剤)及びシアントラニリプロール(殺虫剤)を組み合わせた水稲育苗箱用殺虫殺菌剤。移植10日前から移植当日までに適用を持ち、いもち病や主要初期害虫をはじめ、紋枯病の同時防除を実現した。育苗箱に水まき感覚で素早く処理できる簡単さと、高密度播種栽培や慣行栽培にも柔軟に対応していることが特長。本製品1本(1L)で育苗箱200枚分の処理が可能(高密度播種栽培は100枚~200枚)。
同剤を使用する際は、希釈倍率を100倍、育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当たり0.5L使用。高密度には種する場合は、希釈倍率を50~100倍、10aあたり100ml、育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当たり5~10ml使用。使用時期、使用回数はいずれの場合も移植10日前から移植当日の間に灌注にて1回。
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日