5月末の出荷実績は数量、金額ともに減少 2022農薬年度2022年7月19日
農薬工業会は、2022農薬年度の5月末出荷実績(暫定)を公表した。
10月~5月出荷累計では数量135万3000トン(前年度比3万6千トン減、97.4%)、金額2739億5千万円(前年度比52.5億円減、98.1%)だった。
使用分野別でみると、数量では水稲は7.4%減、果樹は0.9%増、野菜畑作は0.4%減、その他は0.3%増、使用用途の分類をしないものは6.6%減だった。金額は水稲が4.8%減、果樹は0.3%減、野菜畑作は0.9%増、その他は1.9%減、使用用途の分類をしないものは4.8%減だった。
種類別でみると、数量では殺虫剤は2.1%減、殺菌剤は3.6%減、混合剤は10.6%減、除草剤は増減なし、植調剤は8.8%減だった。金額では殺虫剤が1.9%減、殺菌剤は2.3%減、混合剤は11.2%減、除草剤は1.4%増、植調剤は4.5%減だった。
重要な記事
最新の記事
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日
-
農水省『全国版畜産クラウド』とデータ連携 ファームノート2024年4月26日
-
土日が多い曜日まわり、歓送迎会需要増で売上堅調 外食産業市場動向調査3月度2024年4月26日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2024年4月26日
-
淡路島産新たまねぎ使用「たまねぎバーガー」関西・四国で限定販売 モスバーガー2024年4月26日