「健康経営優良法人2024~ホワイト500~」に7年連続で認定 日本曹達2024年3月13日
日本曹達は、経済産業省が創設し、日本健康会議が選定する「健康経営優良法(ホワイト500)」に認定された。同社は、今回で7年連続の認定となる。
「健康経営優良法人(ホワイト500)」は、健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループにおいて定められた評価基準に基づき、特に優良な健康経営を実践している大規模法人を認定する制度。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としている。
日本曹達は、従業員の健康管理に対する取り組みについて評価され、大規模法人としては上位500社に入る認定を取得した。
同社は、CSR活動の目標として「健康経営の推進」を掲げ、健康保険組合や労働組合とともに、心と体の健康増進に向けた取り組みを推進。また、2023年には、新たに人的資本経営ビジョン「社員もかがやく」を策定し、従業員一人ひとりの自律と成長を促すとともに、能力を最大限発揮できる柔軟で効率的な働きを通じて、価値創造と充実感を高める好循環を作り出す取り組みを推進している。
◎NISSOグループ健康経営推進宣言
当社グループは、「人」こそが企業の競争力を高め、持続的成長をもたらす、最も重要な経営資源であると考えます。 一人ひとりが意欲を持ち、活力ある職場を実現するためには、体と心の両面において健康であることが基本であり、健康経営を重要な経営課題として実践・促進します。具体的な取り組みにあたっては、会社、日曹健康保険組合、労働組合・社員会が一体となり、従業員とその家族の健康保持・増進に資するさまざまな施策を積極的に展開します。
重要な記事
最新の記事
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(25)【防除学習帖】 第264回2024年9月7日
-
土壌診断の基礎知識(34)【今さら聞けない営農情報】第264回2024年9月7日
-
シンとんぼ(108)-みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(18)-2024年9月7日
-
(400)通過点で考えること【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年9月6日
-
JA貯金 残高108兆6185億円 農林中金2024年9月6日
-
適用拡大情報 殺虫剤「トルネードエースDF」 FMC2024年9月6日
-
米の需給 「締まる」見込み強まる 米取引関係者の判断 米穀機構2024年9月6日
-
JA沖縄 24年産米の買い取り価格引き上げ2024年9月6日
-
米 集荷現場や販売先と連携 円滑流通に努力 山野JA全中会長2024年9月6日
-
「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2024年9月6日
-
全国トップクラス「うずら卵」産地・豊橋市で「うずらを愛そう。うずLOVE運動」始動2024年9月6日
-
酒どころ新潟・長岡の酒蔵が集結「越後長岡酒の陣」21日に開催2024年9月6日
-
伊勢丹タータンデザインの日本酒「ICHI-GO-CAN」限定発売 Agnavi2024年9月6日
-
「日清ヘルシークリア」日本パッケージングコンテストで食品包装部門賞2024年9月6日
-
「スイカモザイクウイルス検出キット」開発 ウリ科野菜モザイク病の原因ウイルスを迅速診断2024年9月6日
-
鳥インフル ハンガリー2県からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2024年9月6日
-
第162回特別勉強会『普及拡大に向け、「今」求められる次世代環境制御』開催 植物工場研究会2024年9月6日
-
村上農園 世界小児がん啓発キャンペーンに協賛 11日に広島城をライトアップ2024年9月6日
-
全国の旬のぶどうを食べ比べ「国産ぶどうフェア」10日から開催 JA全農2024年9月6日
-
人手不足の課題解決へ 収穫ロボットをJA全農いわてへレンタル AGRIST2024年9月6日