適用拡大情報 殺虫剤「日曹ベリマークSC」 日本曹達2025年1月17日
日本曹達株式会社は、1月15日付にて「日曹ベリマークSC」の適用拡大を発表した。変更内容は下記の通り。
日曹ベリマークSC
【変更内容の概要 】
1. 作物名「キャベツ」及び「はくさい」に、適用害虫名「キスジノミハムシ」を追加。
2. 作物名「ブロッコリー」及び「はくさい」の適用害虫名「ハイマダラノメイガ」の使用時期を「育苗期後半~定植当日」から「は種覆土後~定植当日」に変更。
3. 作物名「はくさい」、「レタス」及び「非結球レタス」のシアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数 「4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)」を「4回以内(定植時までの処理は 1 回以内、定植後の処理は3回以内)」に変更。
4. 作物名「ねぎ」の希釈倍数「400倍」及び「2,000倍」に、適用害虫名「ネギコガ」を追加。
5. 作物名「ほうれんそう」の使用方法を「株元灌注」から「灌注」に変更。
6. 作物名「非結球あぶらな科葉菜類」を「非結球あぶらな科葉菜類(ケールを除く)」に変更し「ケール」を独立。
7. 作物名「ケール」に適用害虫名「ネキリムシ類」を、希釈倍数「400倍」、使用液量「セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌 約1.5~4L)当り0.5L」、使用時期「定植当日」、
使用回数「1回」、使用方法「灌注」にて追加し、シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数を「2回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)」に変更。
8. 作物名「非結球あぶらな科葉菜類(ケールを除く)」の使用方法を「株元灌注」から「灌注」に変更。
9. 作物名「いちご」に、適用害虫名「チバクロバネキノコバエ」を、希釈倍数「1,000倍」、 使用液量「50mL/株」、使用時期「育苗期後半~定植当日」及び、使用方法「灌注」にて追加。
10. 作物名「いちご」に、適用害虫名「ハスモンヨトウ」を希釈倍数「10,000倍」、使用液量「500mL/株」、 使用時期「定植直後」、使用方法「株元灌注」にて追加。
11. 作物名「いちご」のシアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数を「4回以内(定植時までの処理及び定植直後の株元灌注は合計1回以内、定植後の散布は3回以内)」に変更。
12. 作物名「トマト」及び「ミニトマト」の適用害虫名「コナジラミ類」に、希釈倍数「200倍」、使用液量「セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌 約1.5~4L)当り0.5L」、使用時期「育苗期後半~定植当日」、使用回数「1回」、使用方法「灌注」及び希釈倍数「10,000倍」、使用液量「1~3L/m2」、使用時期「定植14日後まで」、使用回数「1回」、使用方法「株元灌注」を追加し、シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数を「5回以内(定植時までの処理及び定植直後の株元灌注は合計1回以内、定植後の株元灌注は1回以内、定植後の散布は3回以内)」に変更。
13. 作物名「トマト」及び「ミニトマト」の使用量「400株当り25mL」のシアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数を「5回以内(定植時までの処理及び定植直後の株元灌注は合計1回以内、定植後の株元灌注は1回以内、定植後の散布は3回以内)」に変更。
14. 作物名「きゅうり」に、適用害虫名「アザミウマ類」を薬量「400株当り25mL」、希釈水量
「400株当り20L(1株当り50mL)」、使用時期「定植直後」、使用方法「株元灌注」にて追加。
15. 作物名「ピーマン」、「なす」、「メロン」及び「すいか」の、使用時期「定植直後」、使用方法「株元灌注」の希釈水量「400株当り200L(1株当り500mL)」を、「400株当り20~200L(1株当り50~500mL)」に変更。
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