水稲用 初・中期一発処理除草剤「テッシン」新発売 クミアイ化学工業2025年2月14日
クミアイ化学工業株式会社は、水稲用 初・中期一発処理除草剤「テッシン 1キロ粒剤/豆つぶ250/フロアブル」2月14日より発売する。
「テッシン 1キロ粒剤/豆つぶ250/フロアブル」
この度発売される、水稲用 初・中期一発処理除草剤「テッシン 1キロ粒剤/豆つぶ250/フロアブル」は、ヒレタゴボウをはじめとした大型一年生広葉雑草に強い3つの成分を配合し、即効性を有する高性能一発剤。製品の詳しい特徴は下記の通り。
◎製品の特徴
・テッシン剤(試験名:KUH-221)は、同社が開発したエフィーダ(一般名フェンキノトリオン)含有の3成分剤。
・エフィーダ成分によりノビエ、コナギ等の一年生雑草をはじめ、SU剤抵抗性を含むホタルイに高い効果を示し、オモダカやコウキヤガラ等の多年生雑草にも強い白化作用を示す。
・ノビエ、広葉雑草、カヤツリグサ科の雑草に高い効果を示す。
・ピラクロニル配合により速効的に褐変・枯れ症状がみられる。
・ベンスルフロンメチルが多年生雑草をはじめとした幅広い草種を抑制。
・水稲に対する安全性が非常に高く、既存の4-HPPD阻害剤に感受性の高い飼料用稲等栽培時にも使用可能。※WCSについては別途、稲発酵粗飼料生産・給与技術マニュアルを確認。
・1キロ粒剤、豆つぶ250、フロアブルの3剤型が揃っており、田植同時散布機(1キロ粒剤、フロアブル)、ドローン(全剤型)、ひしゃく(豆つぶ)など様々な散布器具に対応。水口施用(豆つぶ、フロアブル)も可能。
・移植水稲栽培において1キロ粒剤、フロアブルは移植時からノビエ2.5葉期、豆つぶ250は移植直後からノビエ2.5葉期まで使用でき、直播水稲栽培ではすべての剤型で稲出芽揃期からノビエ2.5葉期まで使用可能。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日
-
参議院選挙に行ってとんかつ割引「選挙割り」実施 平田牧場2025年7月4日
-
作物と微生物の多様な共生が拓く農業の未来 意見論文が米国植物科学誌に掲載 国際農研2025年7月4日
-
国産率100%肥料の商品を販売開始 グリーンコープ共同体2025年7月4日