6大ブランド和牛を食べ比べ 氷温熟成肉のローストビーフセットを発売 山晃食品2020年5月20日
精肉の販売と加工品の製造・販売を手がける山晃食品(兵庫県神戸市西区)が運営する5minutes MEATS(ファイブミニッツ・ミーツ)は、神戸牛、松阪牛、近江牛、米沢牛、仙台牛、宮崎牛の「氷温熟成6大ブランド和牛食べ比べローストビーフセット」を同社オンラインショップで発売した。
6大ブランド和牛ローストビーフ
「氷温熟成6大ブランド和牛食べ比べローストビーフセット」は、氷温熟成で旨味を引き出した赤身肉を使い、低温でじっくりと調理したローストビーフを食べ切りサイズで用意。日本が誇る6つのブランド和牛のローストビーフを楽しめる。
氷温熟成は、冷蔵でもない、冷凍でもない、第三の温度帯「氷温」である0度以下でも肉が凍らない状態で熟成保存することにより、肉の旨味とおいしさを引き出す。
脂肪が肉に細かく入り込んで濃厚な旨みの「神戸牛」、"肉の芸術品"と言われる「松阪牛」、良質な身の締まりと脂肪ののりの良さが特徴の「米沢牛」、最も歴史のあるブランド和牛の「近江牛」、やわらかさ、味わい、色合いのよさが実感できる「宮崎牛」、脂肪と赤身が絶妙なバランスの「仙台牛」の6つのブランド和牛のモモ肉でローストビーフを作った。さらに、低温で火入れすることで、全体がしっとりジューシーな旨みの濃いローストビーフに仕上げている。
販売元のファイブミニッツ・ミーツを運営する山晃食品は、1987年の創業以来、ホテルオークラや神戸元町の伊藤グリル、南青山のロアラブッシュなど有名ホテルやレストランと商品を共同開発している。
「氷温熟成6大ブランド和牛食べ比べローストビーフセット」は、各50グラム計6個(神戸牛・松阪牛・近江牛・米沢牛・仙台牛・宮崎牛)で1万800円(税込)。
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