食品ロス削減へ キャベツ丸ごと使いきるヴィーガン料理オンライン講座開催2020年10月14日
国連WFP協会による「ゼロハンガーチャレンジ2020〜食品ロス×飢餓ゼロ〜」の広報をサポートしている(株)アイクリエイトは、「世界食料デー」の10月16日に、「食品ロスゼロアクション」をテーマに一人ひとりが食品ロスや飢餓について考える、キャベツを丸ごと使いきるヴィーガン料理のオンライン講座を開催する。

「食品ロス×飢餓ゼロ」への取り組みの1つが食材を使いきること。今回の講座では、「食材を使いきる」をテーマに、2つの使いきりを実践する。
ひとつ目は、キャベツを一玉丸ごと使いきって3品の料理をつくること。ハウス食品の食品ロスに関するアンケート調査によると、キャベツは、「最近捨ててしまった野菜ランキング」で2年連続3位と1玉買ってしまうと使いきれないことの多い野菜のひとつ。キャベツを丸ごと使って、副菜、メインなど3品にアレンジしたヴィーガン料理で、遅い時間に食べてもカラダに優しい料理を紹介する。
二つ目は、野菜のヘタなど捨ててしまう部分を集めておき、ベジブロスという出汁にすることで、その活用法などを紹介する。ベジブロスは入れる野菜によって味が大きく変わるため、講師がつくり方のデモを行いながら、料理にあわせた野菜の選び方などのコツを伝授。キャベツ1玉の中でも芯も残さず使いきる。
講師は、東京のフレンチレストランで働いたあと、マクロビを経てヴィーガンに出会った平野由布さん。甲府で人気のヴィーガンカフェ「Fluunt KOFU」のシェフで、野菜をたっぷり使いながら、調味料を上手に組み合わせることで、子どもや男性にも満足感あるレシピを紹介する。
<オンライン講座概要>
日時:10月16日 19時~21時(120分)
開催方法:オンライン(ZOOMを予定)
参加費:3300円(税込)
締切:10月14日
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