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農福連携でイチゴ生産の遊士屋「P2P」プロジェクトメンバーに就任2020年10月27日

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福祉と掛け合わせた自社農園から、高品質なイチゴの生産と国内外へ販売する遊士屋(株)は、代表取締役の宮澤大樹氏が、日本初の「受刑者のためのライフキャリアスクールPower to the Prisoners!(P2P)」のプロジェクトメンバーに就任したと発表。刑務所や少年院から社会復帰するまでの間を教育で繋ぐことをめざすスクール「P2P」で、農業を通じた回復/成長プログラムの開発や、その他 事業性と福祉・ウェルビーイングを両立させた事業開発を担う。

農福連携でイチゴ生産の遊士屋「P2P」プロジェクトメンバーに就任

P2Pは、仮釈放・満期出所後の元受刑者や少年院出院者に対し、ソーシャルスキルやビジネススキルなどを磨くための入所型トレーニングカリキュラムを提供し、一人ひとりが自身の強みを活かし、生きがいを持って社会復帰できるようサポートする取り組み。「心身の回復とウェルビーイングな生き直し」を掲げる回復・成長支援団体 ワンネス財団と、(株)YeeYが共同で企画・運営を始めた。

遊士屋はこれまで、農業と福祉を連携させた農園運営を行い、福祉的な回復・成長と雇用創出への成果をあげてきた。農園でつくるイチゴの品質も国内外で高く評価され、それが働く人のやりがいやモチベーションとなる好循環をつくっており、一連のノウハウを今回のP2Pプロジェクトにも応用することをめざす。

同社代表の宮澤氏は「P2Pは、対処療法的なアプローチでなく、教育などの機会を提供することにより問題の根本を解決しようとする新しい枠組み。これまでの経験を活かし、農業やその他、事業プロセスの中にあるウェルビーイングの起点となる要素をとらえ、より良いプロジェクトにしていくことで、私たち全員にとって暮らしやすい社会を実現していきたい」と話している。

同社は、福祉と掛け合わせた自社農園でイチゴを生産し、自社ブランド「BERRY」は、白いちご"淡雪"や"よつぼし"、"紅ほっぺ"などの品種を栽培。国内での直接販売や、タイ・シンガポール・台湾・香港などへの輸出している。

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