食育活動など支援 助成対象事業を募集 キユーピーみらいたまご財団2020年10月27日
キユーピーみらいたまご財団は、2021年4月からの「食育活動」と、子ども食堂などの「食を通した居場所づくり支援」に対して総額3500万円の助成支援を行う。11月2日から11月30日まで、2021年度の助成事業を募集する。
キユーピーは、「食」に関わる社会課題の解決に貢献するため、2017年4月にキユーピーみらいたまご財団を設立。食育活動や子どもの貧困対策などに取り組む団体への寄付を中心とした活動を行っている。
今回新たに、助成対象としてプログラムA「食育活動支援」で、産後ケア(出産後1年を経過しない女子と乳児の心身の状態に応じた保健指導、療養に伴う世話または育児に関する指導、その他の援助)に関わる食育事業も対象とする。これは、2019年末に「母子保健法の一部を改正する法律」に「産後ケア事業」の義務化が追記されたことなどを受けたもの。
助成事業の募集期間は、11月2日から11月30日まで。選考結果の発表は2021年3月初旬を予定。
また、今回の助成支援募集の助成決定団体の中で、申請書内で、3密などの感染拡大防止に配慮しながら、創意工夫に富んだ、ユニークな食育活動、居場所づくり活動を申請された団体に別途「感染予防対策特別賞」を贈呈する。
応募要項は10月23日、キユーピーみらいたまご財団のホームページに掲載。申請受付は11月2日から。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日