「春の発酵・小醸し祭り」28日まで開催中 今代司酒造2021年3月8日
今代司酒造(新潟市中央区)は、蔵併設の直売店で「春の発酵・小醸し祭り」を3月28日まで開催中。限定酒の特別試飲会やしぼりたて酒粕詰め放題、毎年酒の陣で行列ができる「地酒・発酵ガチャ」などを用意し、密を回避しながら祭りの活気を感じられるイベントとなっている。
毎年大人気のイベント「にいがた酒の陣」で賑わうこの時期、新型ウイルスの影響で昨年に続き3月の開催は見送った。また、毎年4月に今代司酒造・峰村醸造合同で行っている春祭り「春の発酵・大醸し祭り」も、これまで通りの大規模な開催は取りやめたが、毎年この時期のイベントを楽しみにしている人に祭りの雰囲気だけでも楽しんでもらおうと開催している蔵祭り。週末ごとのイベントに加え、平日も記念酒や福袋の販売などお楽しみを用意。期間中は、人気の酒蔵見学も毎日無料で実施している。
<週末のイベント、限定商品>
■3月12日~14日
地酒ガチャ・発酵ガチャ特等を用意。今代司酒造一番人気の「錦鯉720ml」が当たるチャンス
「ハズレ無し!地酒ガチャ・発酵ガチャ」各1回400円(税込)
■3月26日~28日
美酒卵(ビシュラン)プリン販売
今代司の酒粕を食べて育った鶏が生んだ卵「美酒卵(ビシュラン)」を使用した贅沢プリンを3日間限定販売。付属のクリームに今回のイベントの記念酒を使用した、大人のプリン。
「美酒卵プリン」1個500円(税別)
◎小醸し祭り限定商品(無くなり次第終了)
◆春の地酒福袋全4種
純米大吟醸が入った贅沢な福袋から、ノンアルコール甘酒の飲み比べができる腸活応援福袋まで、最大30%オフの福袋を数量限定で用意
◆しぼりたて酒粕詰め放題1回500円(税込)
今季しぼりたての酒粕がワンコインで詰め放題。予め小袋に入った酒粕を詰めていくスタイルなので衛生面も安心。
◆小醸し祭り限定記念酒720ml1200円(税別)
新潟県産米100%使用の純米酒。小醸し祭りだけの限定商品。
<春の発酵・小醸し祭り開催概要>
期間:3月5日~28日
時間:平日13:00~17:00、土日祝9:00~17:00
場所:新潟市中央区鏡が岡1-1今代司酒造株式会社直売店
電話:025-245-0325
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日