オーガニックファッションブランドが無農薬野菜の通販を開始 アバンティ2021年5月11日
オーガニックファッションブランド「PRISTINE(プリスティン)」を展開する(株)アバンティは、同ブランドで使用している国産綿と同じ畑で育てた、無農薬野菜や食品を届ける「衣食同源プロジェクト」を始めた。
同社は、オーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を手がけている。オーガニックコットンのサスティナブルな暮らしを提案する「プリスティン」は、糸から生地、製品までをすべて日本で製造。同社は、安心安全な農法で育てられた綿の製品を身につけ、同じ畑で育てられた大地の恵みをおいしく食べる「衣食同源」をめざしている。
プリスティンの一部製品は、滋賀県大津市のブルーベリーフィールズ紀伊国屋で栽培されるオーガニックコットンを3年前から使用。「衣食同源プロジェクト」では、オーガニックコットンと同じ畑で育てられた無農薬野菜やブルーベリーなど、毎月旬のものをセレクトした食品セットを、通信販売で届ける。「毎月旬のものをセレクトした食品セット」は、5400円(税込)。
ブルーベリー畑にかこまれたブルーベリーフィールズ紀伊国屋
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(153)-改正食料・農業・農村基本法(39)-2025年8月2日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(70)【防除学習帖】第309回2025年8月2日
-
農薬の正しい使い方(43)【今さら聞けない営農情報】第309回2025年8月2日
-
「安定供給は1丁目1番地」 トランプ関税、農産物輸出でも懸念 JA全農が総代会2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
米農家の所得支える制度必要 米価急落時には国は適切対応を 全農会長ら発言2025年8月1日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年8月1日
-
【注意報】県内各地のりんご園地でハダニ類が多発 岩手県2025年8月1日
-
【注意報】マンゴーハフクレタマバエ 八重山地域で多発のおそれ 沖縄県2025年8月1日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発に注意 石川県2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
【注意報】ネギアザミウマ 県下全域で多発に注意 富山県2025年8月1日
-
【注意報】キク、野菜、花き、果樹にタバコガ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにミカンハダニ 県下全域で多発のおそれ 宮崎県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにチャノキイロアザミウマ 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
水稲早期栽培 徳島、宮崎、鹿児島 前年比「やや上回る」7月15日現在2025年8月1日
-
渇水・高温対策本部を設置 水利施設管理強化事業の積極活用を指示 農水省2025年8月1日
-
全農 政府備蓄米 91%出荷済み 7月末2025年8月1日