「たづ鳴きの里~タンチョウを呼ぶ農民たちの1500日~」農業ジャーナリスト賞受賞 HTB2021年5月24日
HTB北海道テレビが制作した番組「HTBノンフィクション たづ鳴きの里~タンチョウを呼ぶ農民たちの1500日~」が第36回農業ジャーナリスト賞を受賞した。

農業ジャーナリスト賞は、農業関係の報道、解説、出版に携わるジャーナリスト、研究者および企業や団体の広報担当者などで構成された農政ジャーナリストの会が主催し、農林水産業、食料問題や農山漁村の地域や環境に関する優れた報道を通じた顕著な業績を年に一度、表彰。HTBは初めての受賞となる。
農業ジャーナリスト賞を受賞した「HTBノンフィクション たづ鳴きの里 ~タンチョウを呼ぶ農民たちの1500日~」は、かつて絶滅寸前までに追い込まれた国の天然記念物タンチョウを呼び戻す運動を続ける農民たちを5年にわたって取材し、四季折々の美しい映像を交えて描いたドキュメンタリー。現地では100年以上ぶりとなるタンチョウの繁殖や貴重なヒナの撮影にも成功した。
同賞の選出にあたり講評として、「農家に寄り添って番組を作っている。見る人を飽きさせない。作り方もうまい。生きものに対する農家の心情が丁寧に丹念に描かれている。四季折々の田園風景の映像も美しい人々の愛が伝わる感動的な作品」と評価された。
今回の受賞について番組の沼田博光ディレクターは、「番組はタンチョウを呼ぶ活動がメインだが、北海道の農業が抱える多くの問題や、農業のあり方を考えるきっかけにもなったのでは。深刻な問題でありながら、登場する農家の皆さんの人柄のおかげで、とてもあたたかくて楽しい番組になった。ツルが来ても皆さんの活動は続いている。私たちも地域がどのように変わっていくのか、引き続き見つめていきたい」と話した。
「HTBノンフィクション たづ鳴きの里 ~タンチョウを呼ぶ農民たちの1500日~」は、第62回科学技術映像祭で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞。また、第8回グリーンイメージ国際環境映像祭でグリーンイメージ賞や、第26回北海道映像コンクールの長編部門で北海道知事賞・編集賞・優秀賞を受賞しており、映像作品として高い評価を受けている。

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