環境と社会に配慮した生産者を応援「環境月間キャンペーン」実施 たたたん!2021年6月1日
株式会社Linkhola(東京都港区)が運営する、産地と交流・体験できる、オーナー型コミュニティサービス「たたたん!」は6月1日、環境月間の6月に合わせ、環境と社会に配慮した取り組みを行う生産者を応援する「たたたん!環境月間キャンペーン」を開始。期間中は、年間を通して四季折々のイベントや旬食材を堪能することができる「年間オーナー」と、1か月間からの月額単位でお手軽に産地のオーナーになれる「マンスリーオーナー」を最大20%割引で申し込める。
「たたたん!」のオーナー制度は、単純なモノの売り買いではなく、価値ある体験を求める消費者と、地域活性化をめざす産地の「長期継続的なつながり」から生まれる、新しい形の「応援購入」を実現する仕組み。オーナー(消費者)は、1年を通して産地と定期的な交流接点を持ちながら、四季の移り変わりや作物の成長を一緒に追いかけることで、その地域の持つ食材・文化・自然環境について少しずつ理解を深めることができる。また、日本各地で課題解決に奮闘する産地にとっても、消費者と持続的な関係構築ができることは、安定的な売上を確保することにもつながる。
環境月間キャンペーンでは、愛媛県宇和島市の蒋渕地区から海洋資源の環境保全をめざす「こもねっと」、京都府宇治・和束でお茶文化と里山の風景を守る「茶縁Kyoto」、愛媛県八幡浜市で自然を守りながら進化を続けるみかん農家「梶谷農園(かじ坊)」、宮城県大崎で里山の生態系に配慮した米作りを行う「蕪栗グリーンファーム」、福井県小浜・若狭に根付く食文化の継承を推進する「てときーず」などが出店する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(153)-改正食料・農業・農村基本法(39)-2025年8月2日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(70)【防除学習帖】第309回2025年8月2日
-
農薬の正しい使い方(43)【今さら聞けない営農情報】第309回2025年8月2日
-
「安定供給は1丁目1番地」 トランプ関税、農産物輸出でも懸念 JA全農が総代会2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
米農家の所得支える制度必要 米価急落時には国は適切対応を 全農会長ら発言2025年8月1日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年8月1日
-
【注意報】県内各地のりんご園地でハダニ類が多発 岩手県2025年8月1日
-
【注意報】マンゴーハフクレタマバエ 八重山地域で多発のおそれ 沖縄県2025年8月1日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発に注意 石川県2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
【注意報】ネギアザミウマ 県下全域で多発に注意 富山県2025年8月1日
-
【注意報】キク、野菜、花き、果樹にタバコガ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにミカンハダニ 県下全域で多発のおそれ 宮崎県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにチャノキイロアザミウマ 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
水稲早期栽培 徳島、宮崎、鹿児島 前年比「やや上回る」7月15日現在2025年8月1日
-
渇水・高温対策本部を設置 水利施設管理強化事業の積極活用を指示 農水省2025年8月1日
-
全農 政府備蓄米 91%出荷済み 7月末2025年8月1日