フードロス削減へ 豊見城産マンゴー活用したチューハイ新発売 オリオンビール2021年6月4日
オリオンビールは6月22日、沖縄県豊見城産の希少なマンゴーを活用しフードロス削減に取り組んだチューハイ「WATTA キーツマンゴー」を数量限定で発売。沖縄県内と同社公式通販サイトで販売する。
豊見城市と協力して作られた「WATTA キーツマンゴー」は、規格外で廃棄の可能性があるマンゴーを活用し、フードロス削減に貢献するために開発された商品。現在日本の食品廃棄物は年間2550万トンといわれ、本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は年間612万トンにおよぶ社会問題になっている。沖縄県でも規格外で出荷できない商品は多く、県の課題としても積極的な取り組みが求められている。
キーツマンゴーは通常のマンゴーの糖度が10~14%に対し、糖度16~19%と甘味が強く、緑色の大きな果実を特徴とする希少なマンゴー。「WATTA キーツマンゴー」は甘めに仕上げており、缶を開けた瞬間からフルーティな香りを楽しめる。販売エリアは沖縄県・奄美群島。オープン価格。
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