地元生産者と開発「たまねぎスープ」新発売 道の駅 織部の里もとす2021年8月25日
観光施設や学校給食など自治体の公共サービスを手がけるシダックス大新東ヒューマンサービスが受託運営する「道の駅 織部の里もとす」(岐阜県本巣市)は、地元生産者と連携して開発したオリジナル商品「たまねぎスープ」を、9月4日から販売する。
道の駅 織部の里もとす・本巣市特産のタマネギを使用した「たまねぎスープ」
織部の里もとすは、6次産業化を推進するため、生産者と連携したオリジナル商品を開発・販売している。その第4弾企画として、本巣市の特産品を活用した「たまねぎスープ」を開発した。
肉厚で甘味が強い本巣市産の「玉ねぎ」は、「富有柿」とともにブランド認証を受けている同市の代表的な農産物。本巣市では年間約16トンの収穫量があり、織部の里もとすでも年間約5400袋、78万円の販売実績がある。今回使用する本巣市産玉ねぎは、地元農家に代々引き継がれたノウハウを活かし、減農薬に努めながら丹精こめて育てている。スープとして味わうほか、料理調味料としても活用できる。「たまねぎスープ」は、1袋125g(5×25袋)で1080円(税込)。
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