スーパーフード「青パパイア」のスムージー開発 先行予約開始 こゆ財団2021年8月25日
こゆ財団(宮崎県児湯郡新富町)がコーディネートする地域おこし協力隊は、青パパイアを使ったパウチ入りスムージー「MIYAZAKI GREEN PAPAYA TSUBUUZEE(つぶージー)」を開発。新しいものや体験の応援購入サービス「Makuake」で展開する「九州アイランド」プロジェクトとして8月24日から先行予約販売を始めた。
「MIYAZAKI GREEN PAPAYA TSUBUUZEE(つぶージー)」は、地域おこし協力隊と地元農家が生産に取り組む宮崎県新富町産青パパイアと、宮崎県を代表する柑橘・日向夏と金柑を使い無添加で仕上げている。
温暖な気候が栽培に適した青パパイアは、宮崎県の気候と相性が良く、新富町で栽培に取り組んでいる。青パパイアは「酵素の王様」と称され、「2022年食のトレンド予測 スーパーフードランキング TOP10」で1位となるなど注目の食材。地域おこし協力隊は、昨年度から、新富町の新たな特産品にするため生産と普及に努めている。「つぶージー」は、さっぱりと淡白な味わいの青パパイアのつぶつぶ食感を残しながら、宮崎を代表する果物「日向夏」と「金柑」で甘みと鮮やかな色合いをプラス。さらに食物繊維豊富な寒天を加えて食べ応えのあるスムージーに仕上げている。砂糖や酸化防止剤など添加物は不使用。「MIYAZAKI GREEN PAPAYA TSUBUUZEE(つぶージー)」は、キャップ付きパウチ入り(内容量170g)で800円(税込)。先行予約は、9月24日まで受け付け。
青パパイア(左)の生産に協力する新富町の農家
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