AI研究成果を幅広い事業で検証 調和技研と共同研究開始 コープさっぽろ2021年9月3日
コープさっぽろは7月31日、AI技術を強みとする北海道大学発のベンチャー企業、株式会社調和技研と共同研究・開発を推進に向けて契約を締結した。
北海道で共同研究を始めたコープさっぽろの対馬慶貞CDO(左)と調和技研の中村拓哉社長
AI技術の進化が顕著に進む中、共同研究・開発では、調和技研のAI技術によって、コープさっぽろの多様な事業で得られたデータを活用し、生産性向上を図ることを目的としている。
調和技研がAI研究を通じて深めた技術や知見、研究成果を実践するビジネスフィールドとして、コープさっぽろの人々の生活全般を対象とした事業。地場の大学発ベンチャー企業と多種の事業を持つコープさっぽろが協業することでビジネスの良いサイクルを作り、北海道で専門性の高い研究成果の事業化を支える。また、北海道地域に根差した企業との共同研究・開発により、北海道で最先端の学術研究が持続的に発展する社会づくりをめざす。
<主な共同研究と事項>
・コープさっぽろ各事業におけるAIによる生産性向上
・コープさっぽろ職員のAIに関する知見と知識の理解と新しい側面での課題解決
・北海道での「AI企業への持続的なAI研究開発環境の提供」
・北海道での「大学における最先端研究との間接的産学連携」
・北海道での「大学出身の優秀なエンジニア確保」(地元での就業を支援)
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