信州の郷土食「善光寺おやき」販売開始 農家直売どっとこむ2021年9月7日
長野大同青果は、農産物流通プラットフォーム「農家直売どっとこむ」で有限会社小林食品(長野市)の「善光寺おやき」を販売開始。信州の郷土食「おやき」を同サイトで販売することで、コロナ禍で落ち込んだ観光消費の下支えと、信州の特産品の知名度向上をめざす。
信州名物「善光寺おやき」を販売・10種類の具をそろえた「善光寺おやき」
「おやき」は長野県北信地域発祥と言われる、信州を代表する郷土食。小麦粉などを練って伸ばした皮に、あんや野菜など旬のものを包み、焼いたり油で揚げてふかしたりして作る。包む野菜は「野沢菜」「きのこ」「なす」「かぼちゃ」など幅広く、信州の味覚を楽しめる。
同社は、コロナ禍で大きく落ち込んだ信州の観光消費を下支えするため、「農家直売どっとこむ」で『善光寺おやき』を販売し、信州の郷土食「おやき」の認知拡大にも寄与する。また、「農家直売どっとこむ」は、信州の農産物を全国に届けるため、「おやき」など信州の農産物を活用した加工品の販売と通じて、長野県全体を盛り上げていく。
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