「肉のオリンピック」で日本一「長崎和牛」プレゼントキャンペーン開催2021年10月28日
長崎和牛銘柄推進協議会は11月1日~30日の期間、全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞の受賞歴を持つ「長崎和牛」を対象店舗で食事または購入すると抽選で250人に、5000円相当の長崎和牛が当たる「長崎和牛を食べよう!キャンペーン」を実施する。
鮮やかな色合いと柔らかい肉質の「長崎和牛」
長崎県は、2013年から毎年11月を「長崎和牛消費拡大月間」として、長崎和牛の魅力を県内外に広く伝える様々な取り組みを実施。9回目となる今年は、昨年県内外から1万4000通以上の応募があった人気キャンペーンを、関東・近畿・中国・九州の390の対象店舗で展開する。
「長崎和牛」は長崎県内で長崎和牛生産者登録制度に登録した生産者が肥育を目的として生産された和牛。優良な繁殖雌牛に、脂肪交雑(サシ)や発育の良さを表す増体能力が日本国内でトップクラスの種雄牛を交配して生産されている。
長崎県における和牛の歴史は古く、長崎県内の遺跡から2200~2300年前の弥生時代の牛骨や牛歯が発見。また、鎌倉時代末期に記された国産牛の図説「国牛十図」には、産牛地十国の一つとして、筑紫牛(壱岐牛)、御厨牛(平戸牛)が取り上げられている。さらに、長崎県は地理的な面から朝鮮との交流が盛んで、中世から近世を通じて朝鮮牛が島づたいに渡来し定着したとも言われており、長崎が和牛のルーツかもしれないと考えられている。
「長崎和牛」は肉本来の旨みを持つ赤身と、まろやかな味わいの脂身のバランスが絶妙で、柔らかな食感とジューシーで脂の口溶けは最高級の美味しさ。厚切り肉ならステーキなどシンプルに、薄切り肉ならしゃぶしゃぶやすき焼きなど、肉の旨みが味わえる食べ方がおすすめ。
◎長崎和牛を食べよう!キャンペーン概要
対象期間:11月1日~30日
内容:対象店舗で購入または食事で抽選で250人に長崎和牛5000円相当をプレゼント
対象店舗:関東・近畿・中国・九州の和牛指定店・協力店390店舗
応募方法:専用の応募はがきまたはインターネットで応募
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県全域で多発のおそれ 栃木県2025年7月15日
-
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日
-
【第46回農協人文化賞】資金循環で地域共生 信用事業部門・埼玉県・あさか野農協組合長 髙橋均氏2025年7月14日
-
【第46回農協人文化賞】組合員の未来に伴走 信用事業部門・秋田やまもと農協常務 大鐘和弘氏2025年7月14日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 三重県2025年7月14日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2025年7月14日
-
主食用米の在庫なし、農機の修理・メンテナンス年3000件 JA常総ひかり2025年7月14日
-
【'25新組合長に聞く】JA岡山(岡山) 三宅雅之氏(6/27就任) 地域を元気にするのが農協の役割2025年7月14日
-
JA全農ひろしまとJA尾道市、ジュンテンドーと 売買基本契約を締結、協業開始2025年7月14日
-
蒜山とうもろこしの宣伝強化 瀬戸内かきがらアグリ事業も開始 JA全農おかやま2025年7月14日
-
酪農の輪 プロジェクト 夏休み親子で「オンライン牧場体験」開催 協同乳業2025年7月14日
-
大阪府泉北郡に「JAファーマーズ忠岡」新規開店 JA全農2025年7月14日
-
食農と宇宙をつなぐイベント あぐラボとMUGENLABO UNIVERSEが共催2025年7月14日
-
岩手県産のお肉が送料負担なし「いわちく販売会」開催中 JAタウン2025年7月14日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(2)2025年7月14日
-
「とちぎ和牛」が7年ぶりに全国最高位 "名誉賞"獲得 「第27回全農肉牛枝肉共励会」2025年7月14日
-
【役員人事】北興化学工業(9月1日付)2025年7月14日
-
第148回秋田県種苗交換会キャッチフレーズ決定 全国906作品から選出2025年7月14日
-
無料でブルーベリー食べ放題 山形・鶴岡の月山高原で地域活性イベント開催2025年7月14日