和歌山県北山村の特産柑橘「じゃばら」希少な果実と果汁の予約販売開始2021年11月9日
和歌山県北山村特産の柑橘「じゃばら」を使った加工品などを販売する株式会社じゃばらいず北山(和歌山県東牟婁郡)は、じゃばら果実や搾りたて果汁の予約販売を12月下旬まで受け付けている。
じゃばら果実
「じゃばら」は、昔から北山村に自生していた自然雑種で、村外不出で大切に育てられてきたユズやカボスの仲間。じゃばらの名前は「邪気を払う」ほど酸っぱいことに由来し、果汁が豊富で種もなく、独特の風味がある。
今年の収穫は、11月4日に始まり、果実や搾りたての果汁の販売は、1年でこの時期だけの限定販売となる。12月上旬まで収穫は続き、収穫量は村全体で昨年よりやや少ない、約100トンの見込み。果実の大半は丸ごと搾汁し、ドリンクやジャム等の加工品に使われる。じゃばら果実は3キロで4320円から。じゃばら果汁は1本(360ml)2376円から販売。価格は税込。
北山村のじゃばら生産者
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