秋田県伝統野菜「三関せり」を主役に「ゆざわ根が美人鍋セット」CFで先行販売2021年12月22日
秋田県湯沢市で地域の名産品で秋田県伝統野菜の「三関せり」を生産している、株式会社CRASは12月16日、購入型クラウドファンディングサービス「BOOSTER」で、『主役は長～い根っこの三関せり！秋田県湯沢市発「ゆざわ根が美人鍋セット」』と題したプロジェクトを開始。「三関せり」の認知向上を図るため、2022年1月31日まで先行販売する。
秋田ゆざわ根が美人鍋セット「typeフランス鴨」
秋田県湯沢市の三関（みつせき）地区は、山と川の間の平地が少なく頻発する雄物川の氾濫などで、米づくりに苦労してきた地域であったため、農家は古くからこの山々から湧き出る伏流水を利用してせりを栽培してきた。
鍋の脇役である三関せり。秋田の鍋といえば「きりたんぽ鍋」でその引き立て役となるが、クラウドファンディングでは、秋田県の新たな鍋文化を創るため、真っ白く長い根と、他の食材に負けない香りと個性を持った、三関せりが主役の「ゆざわ根が美人鍋セット」を開発した。
「ゆざわ根が美人鍋セット」は、「typeフランス鴨」と「type"比内地鶏」の2種類を用意。フランス鴨の上品な味わいと、秋田比内地鶏の濃厚な肉汁から選べる。いずれも三関せりを存分に味わうため、600g（120g×5束）の大ボリュームで提供。シンプルにせりしゃぶや根っこの天ぷら、また、せりのナムルやせりの豚バラ巻き、ご家庭でせりのフルコースを堪能できる。鍋セットに入る鍋のたれに使われる醤油は、地元湯沢市の醤油蔵「石孫本店」のもの。鍋の〆は地元の名産「稲庭うどん」で、秋田県の南の玄関口の特産が詰まっている。いずれもリターンとなる先行販売で6500円（税・クール便送料込）で販売。一般販売予定価格は、いずれも8000円（税・クール便送料込）。
「三関せり」を生産するCRAS代表取締役の奥山和宣さん
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