クレーンゲーム「コメ余り救済キャッチャー」が人気 東洋2022年1月11日
クレーンゲーム設置台数でギネス世界記録に認定されたゲームセンター「エブリデイ行田店」(埼玉県行田市)は、コメ余り問題に着目したクレーンゲーム 「コメ余り救済キャッチャー」を展開しており、大人気のクレーンゲーム台となっている。
実際に展開している台の様子
生産される米の量と消費されるお米の量が合わず売れず、お米が残ってしまう「コメ余り」の問題。その原因として新型コロナウイルスの影響による飲食店の時短営業にともなって飲食店向けに生産している農家の米が売れ残ることや、糖質制限ダイエットなどの流行による「コメ離れ」などがあげられる。
同店は、コメ余りに少しでも貢献しようと2021年12月29日から米をファミリー向けのクレーンゲームセンターの景品として提供。今回は、「埼玉県の米農家のお役に少しでもなれば」と2021年に地元の埼玉県で作られた新米を使っており、家族で遊べる大人気の台になっている。冬休み期間で、県内だけでなく県外からも来店しており、「クレーンゲームに生のお米が入っている」というインパクトから興味を持たれている。
景品として使用しているお米
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