小豆島のオリーブでオイルコンフィ「新漬け」2種新発売 井上誠耕園2022年1月12日
オリーブと柑橘の農園、井上誠耕園（香川県小豆郡）は1月11日、新商品のオリーブオイルコンフィ「新漬けと緑果豚のオイルコンフィ」と「新漬けとドライトマトのオイルコンフィ」を発売した。
オリーブを浅漬けにした「新漬け」は小豆島の特産品。オリーブ果実は渋みが強く、そのままでは食べられないため、一年かけて育てたオリーブを一粒ずつ丁寧に摘み取った後、傷が入っていない綺麗な緑色をしたものだけを選んで、塩漬け・渋抜きを繰り返すと、オリーブが徐々にやわらかく、優しい味わいになる。
「新漬けと緑果豚のオイルコンフィ」（1560円）は、新漬けと一緒に漬けこんだ具材として井上誠耕園のオリジナルブランド豚「オリーブ緑果豚」を使用。オリーブ果実を食べて育った豚の肉は、とろけるような口溶けの良質な脂質と上品なうまみが味わえる。また、「新漬けとドライトマトのオイルコンフィ」（1178円）は、にんにく唐辛子オイルを使ったピリ辛風味。ドライトマトを入れたことで旨みがオイルと新漬けに染み込み、より味わい深くなった。残ったオイルはペペロンチーノや肉料理に使える。価格はいずれも税込。井上誠耕園直営ショップ、またはオンラインショップで販売。
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