東海・北陸エリア限定「千切りキャベツ」「ミックスサラダ」を20%増量 サラダクラブ2022年1月28日
サラダクラブは2月1日~2月28日、東海・北陸エリア限定で「千切りキャベツ」「ミックスサラダ」を20%増量して販売。期間中は、商品に配合しているキャベツを全て愛知県産に切り替える。
千切りキャベツ・ミックスサラダ
同企画は、JAあいち経済連の協力で2021年から実施しており、今年で2回目。愛知県は、冬期のキャベツでは出荷量が全国1位で、全国シェアの約20%を占めるが、豊作になることで、野菜の産地廃棄が増えるフードロスに陥る可能性がある。また、野菜の相場が下落することで、産地は安値での販売を迫られる状況になるため、生産体制の維持も困難になり次年度の生産量の縮小が懸念される。
サラダクラブは、持続可能な農業やSDGsなどサステナビリティに関する取り組みを強化する中で、産地との長年の安定的な取引や増量企画などを実施。より良い関係性が構築でき、工場への産地直送や商品の品位向上、原料の安定供給に繋がっている。今年も増量企画を継続し、産地の持続的な生産体制の維持や産地廃棄(フードロス)削減を支援する。
また、同社は、キャベツの年間使用量が国内トップの企業で、使用野菜の約55%をキャベツが占める。千切りキャベツの製法では、野菜になるべくダメージを与えないようにする洗浄方法「野菜にやさしい製法」(特許4994524号)や、ふんわり美味しいになる切り方にもこだわっている。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】花き類、野菜類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】ネギ、その他野菜・花き類にシロイチモジヨトウ 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】りんご、なしに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】セイヨウナシ褐色斑点病 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月3日
-
【注意報】いね 斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月3日
-
米生産に危機感 高温耐性品種など急務 日本作物学会が緊急声2025年7月3日
-
【人事異動】農水省(7月4日付)2025年7月3日
-
花産業の苦境の一因は生け花人口の減少【花づくりの現場から 宇田明】第63回2025年7月3日
-
飼料用米 多収日本一コンテストの募集開始2025年7月3日
-
米の民間在庫量 148万t 備蓄米放出で前年比プラスに 農水省2025年7月3日
-
【スマート農業の風】(16)温暖化対応判断の一助にも2025年7月3日
-
令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日
-
農業遺産の魅力発信「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催 農水省2025年7月3日
-
トロロイモ、ヤマノイモ・ナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第347回2025年7月3日
-
【JA人事】JA町田市(東京都)吉川英明組合長を再任(6月26日)2025年7月3日