グランプリは農家の台所「全国やきいもグランプリ2022」各賞決定2022年2月28日
さつまいも博実行委員会は2月23日〜27日、「さつまいも博2022」をさいたまスーパーアリーナけやきひろばで開催。その中で行われた「全国やきいもグランプリ2022」において、全国から選りすぐりの18店舗の中からグランプリなど各賞を決定した。
「全国やきいもグランプリ2022」の各賞受賞者
「全国やきいもグランプリ」では各賞を決めるにあたり、さつまいも博への来場者が入場する際、それぞれ2票ずつ投票権を配布し、「美味しかった」と思う店へ投票してもらった。さらに、山川名誉実行委員長、さつまいもサミット受賞生産者や、イベント特別協賛の霧島酒造、スマートニュース、運営特別協力のIMOPROJECTに、さつまいも博実行委員会の各投票を加算して決定。合計で最も多い1店をグランプリ、次に多い2店が準グランプリとなった。その他、山川理名誉実行委員長選抜の「山川名誉実行委員長賞」、さつまいもサミット受賞生産者選抜の「さつまいも特選農家賞」など各賞が選ばれた。
「やきいもグランプリ」に選ばれた『農家の台所』は、「今回のために1万本のやきいもを仕込んだ。1万本あっても、一つひとつ味が違うと感じている。これからも皆様にはやきいもの味を追い求め、食べ続けてもらいたい。そのために私達はやきいもを焼き続けます」と受賞の喜びを述べた。
全国やきいもグランプリに選ばれた「農家の台所」(左)
◎「全国やきいもグランプリ」の各賞
▼全国やきいもグランプリ(1店)
農家の台所
▼全国やきいもグランプリ 準グランプリ(2店)
芋と野菜
超蜜やきいもpukupuku
▼山川名誉実行委員長賞(1店)
sweet&healthy SAZANKA
▼さつまいも博実行委員会賞(1店)
焼き芋専門店 芋姫
▼さつまいも特選農家賞(1店)
農家の台所
▼霧島酒造賞(1店)
cafe NETAIMO
▼スマートニュース賞(1店)
OIMO cafe
重要な記事
最新の記事
-
農畜産物を「交渉カード」にするな トランプ関税でJA茨城県中央会 森山自民幹事長に緊急要望2025年5月10日
-
米など「重要5品目」守り抜く トランプ関税交渉で森山自民幹事長 茨城で表明2025年5月10日
-
シンとんぼ(141)-改正食料・農業・農村基本法(27)-2025年5月10日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(58)【防除学習帖】第297回2025年5月10日
-
農薬の正しい使い方(31)【今さら聞けない営農情報】第297回2025年5月10日
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日