「第10回茨城いちごグランプリ」で大賞 いちご狩り開催中 森ファーム2022年3月22日
茨城県古河市で農産物を生産・加工・販売する森ファームサービスは、「第10回茨城いちごグランプリ」一般の部で大賞を受賞したいちごの収穫体験(いちご狩り)を実施している。
茨城いちごグランプリ大賞受賞で古河市の針谷力市長(中央)を表敬訪問
「茨城いちごグランプリ」は、茨城県いちご経営研究会が開催する年に1度の審査会で、茨城県内各地のいちご生産者が丹精込めて栽培したいちごを出品し、生産技術の腕を競う。いちごの着果や育成、成育環境など施設の管理状況などを点数化する立毛審査と、糖度や形、色などの項目がある品質検査から総合的に判定され、1月に審査が行われた第10回茨城いちごグランプリ「一般の部」で、森ファームが大賞を受賞した。
森ファームは、2020年から本格的にいちご生産を始め、ハウス6棟(面積約20アール)による高設栽培で「紅ほっぺ」「いばらキッス」「よつぼし」の3品種を生産している。品種による味や香り、食感などの違いを楽しめ、生産したいちごはパック販売だけでなくジャム、スムージーなど加工品で販売している。
新しくきれいなハウスで体験できるいちご狩りは、高設栽培で、摘み取りやすく子ども連れの家族にも人気。いちご狩りの後は、併設のレストラン「ゆるりの森」でランチや新鮮ないちごを使ったデザートやスムージーなどを楽しめる。開催日時は、月・水・金の10時、11時、14時で各30分食べ放題。5月頃まで予定。
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