干し芋とバウムクーヘンがコラボ 新食感「ほしいもバウム」販売開始 深作農園2022年3月24日
農業法人の深作農園は、同農園が運営するバウムクーヘン専門店「Farmkuchen Fukasaku(ファームクーヘン フカサク)」で、農家ならではの素材にこだわった新食感バウムクーヘン「ほしいもバウム」の販売を始めた。
日本の干し芋の約9割を生産する茨城県の鉾田市で6代100年以上にわたりさつまいもを作ってきた深作農園のさつまいもは、2020年の「第1回 日本さつまいもサミット」で「Farmers of the year」と「SATSUMAIMO of the year」をW受賞。2021年の第3回でも「Farmers of the year」を受賞した。また、深作農園が作るさつまいも「紅はるか」は、栄養価でも、オーガニックエコフェスタ(野菜栄養価コンテスト)で2018年、2021年に最優秀賞を受賞している。
「ほしいもバウム」は、美味しさと栄養価を兼ね備えたさつまいもを干しいもにし、フェアトレードのチョコレートでコーティング。さらに、モンドセレクションで5年連続金賞受賞、DLGドイツ農業協会国際食品品質品評会で3年連続金賞を受賞するなど世界で認められたバウムクーヘンでサンドした。バウムクーヘンのフワフワと紅はるかのねっとりとした食感が新食感を生み出している。
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