東京で米作り 国立市の米農家を応援「東京お米サロン」に協賛 FSX2022年4月6日
「おしぼり」のレンタル・企画開発などを手がけるFSX株式会社(東京都国立市)は、地元国立市で300年以上続く米農家「西野農園」を一年を通じて支援するため、「東京お米サロン」に協賛する。
西野農園は、300年以上続く米作りの農家で、都内で今も「販売」のための米作りを続けている数少ない農家の一つ。周りには住宅が立ち並び、昔ながらの景観が失われていくなか、四季折々の田園風景と自然の恵みを絶やさぬよう、13代目の西野耕太氏が米作りに勤しんでいる。
「東京お米サロン」は、農業体験、オンラインイベント、食事会など一年の活動を通して西野農園と歩み、フードビジネス業界を巻き込みながら、地域の人々と一緒に学び、語り楽しむ場を作ることで、東京の米作りを応援するプロジェクト。FSXは、国立市谷保に広がる田園風景を守り、米作りを継承する西野氏の活動を応援するため協賛を決めた。環境と調和した持続可能な農業の推進は、SDGsの取り組みの一つでもあることから、「東京お米サロン」へ同社社員の参加を通じて、食への理解を深める。
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