山形県内4蔵元による「山川光男 2022 なつ」数量限定で販売2022年5月17日
楯の川酒造(山形県酒田市)は5月20日、山形県内の4つの蔵元が結成したユニット「山川光男」で、今年度に楯の川酒造が醸造する「山川光男 2022 なつ」の販売を始める。
"山川光男"(やまかわみつお)は、山形県内にある4蔵元の水戸部酒造、小嶋総本店、男山酒造、楯の川酒造が結成したユニット。各酒造の代表銘柄から1文字ずつ取った「山」形正宗、楯野「川」、東「光」、「男」山、から名付けられた。現在は年4回、季節ごとに新しいお酒を順番に販売するプロジェクトとして定着。今年は夏に販売する山川光男を、楯の川酒造が手がけた。
「山川光男」今年のテーマは「俳句」
今年のテーマは「俳句」。「奥の細道」の作者である俳諧師の松尾芭蕉へのオマージュ作品第二弾として、「田一枚 植えて立ち去る 柳かな」と句が描かれている。飲み心地はしっかりめで、酸味に少しアクセントがある味わい。どんな料理にも合わせやすい上品な酸味と甘みのある食中酒で、特にアジの南蛮漬け、いんげんの胡麻和え、キスの天ぷらとのペアリングがおすすめ。「山川光男 2022 なつ」(720ml)は2200円、同1800mlは4070円。いずれも税込。
重要な記事
最新の記事
-
地域複合農業戦略に挑む(2)JA秋田中央会会長 小松忠彦氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年4月19日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 伊是名島で発生多発のおそれ 沖縄県2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:JA水戸 那珂川低温倉庫(茨城県) 温湿度・穀温 適正化徹底2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ対策を万全に 農業倉庫基金理事長 長瀬仁人氏2024年4月19日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第97回2024年4月19日
-
(380)震災時は5歳【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月19日
-
【JA人事】JA道北なよろ(北海道)村上清組合長を再任(4月12日)2024年4月19日
-
地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
-
協同組合のアイデンティティ 再確認 日本文化厚生連24年度事業計画2024年4月19日
-
料理酒「CS-4T」に含まれる成分が代替肉など食品の不快臭を改善 特許取得 白鶴酒造2024年4月19日
-
やきいもの聖地・らぽっぽファームで「GWやきいも工場祭2024」開催2024年4月19日
-
『ニッポンエール』グミシリーズから「広島県産世羅なしグミ」新発売 JA全農2024年4月19日
-
「パルシステムでんき」新規受付を再開 市場の影響を受けにくい再エネ調達力を強化2024年4月19日
-
養分欠乏下で高い生産性 陸稲品種 マダガスカルで「Mavitrika」開発 国際農研2024年4月19日
-
福島県産ブランド豚「麓山高原豚」使用『喜多方ラーメンバーガー』新発売 JAタウン2024年4月19日
-
微生物農業資材を用いた大阪産の減肥料栽培で共同研究開始 ナガセケムテックス2024年4月19日
-
栃木県真岡市産バナナ「とちおとこ」使用「バターのいとこ」那須エリア限定で新発売2024年4月19日
-
大阪泉州特産「水なす」農家直送で提供開始「北海道海鮮にほんいち」2024年4月19日
-
産業用ドローン世界市場 2023年は1兆4124億円に成長予測 矢野経済研究所2024年4月19日
-
バラ酵母使用「一ノ蔵 純米吟醸 プリンセス・ミチコ」数量限定発売 一ノ蔵2024年4月19日