地元農家と連携「銀河のしずく」田植え体験付きプランを販売 雫石プリンスホテル2022年5月20日
雫石プリンスホテルは、地元農家と提携し、岩手県内でも栽培適地を限定して生産されている雫石町産米「銀河のしずく」の田植え体験ができる宿泊プラン"水田一面に青々と輝く「銀河のしずく」田植え体験プラン"の販売を始めた。
このプランは、地元米「銀河のしずく」の魅力を発信する取り組みの一環として、地元農家の砂壁純也さんの協力を得て企画。普段入れない田んぼに入って水田に苗を植える経験や、食の大切さを学ぶことを目的としている。また、収穫された「銀河のしずく」のお米を使った夕食や朝食で楽しめるほか、秋には同じ田んぼで収穫したお米(新米2㎏)を自宅に郵送する。
同ホテルは、このプランを通して、「銀河のしずく」のお米の特性であるつや、白さ、キラキラと輝く星空をイメージさせるようなお米一粒一粒の輝き、おいしさなどの魅力を発信。また、実際に米作りや食事で体験することで、雫石ならではの新たな食の魅力を提案。また、地域と連携して地産地消を推進する。
◎田植え体験付き宿泊プラン概要
宿泊期間:6月3日~6月9日
田植え体験:6月4日~6月10日※各日8人限定
料金:1人1万1100円から(1室2人利用時1人)
内容:1泊室料、田植え体験、夕・朝食、消費税(10%)、サービス料、保険代、郵送代
その他:銀河のしずく(新米2kg)を精米後配送
問い合せ:(電話)019-693-1114
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2025年7月8日
-
なぜ米がないのか? なぜ誰も怒らないのか? 令和の米騒動を考える2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【立憲民主党】「食農支払」で農地と農業者を守る 野田佳彦代表2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【自由民主党】別枠予算で農業を成長産業に 宮下一郎総合農林政策調査会長2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【日本共産党】価格保障・所得補償で家族農業守る 田村貴昭衆議院議員2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【れいわ新選組】農業予算倍増で所得補償・備蓄増を やはた愛議員2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】集落と農地 地域の要 営農事業部門・広島市農協組合長、広島県農協中央会会長 吉川清二氏2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】若者を育てる農協に 営農事業部門・北海道農協中央会前会長、常呂町農協前会長 小野寺俊幸氏2025年7月8日
-
小泉農相 随契米放出に「政策効果」 市場落ち着けば備蓄水準戻す2025年7月8日
-
トランプ政権の移民摘発 収穫できず腐る野菜「農家に大きな打撃」2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】常に農協、農家のため 営農事業部門・全農鳥取県本部上席主管 尾崎博章氏2025年7月8日
-
150年間受渡し不履行がなかった堂島米市場【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月8日
-
2025参院選・各党の農政公約まとめ2025年7月8日
-
米価 6週連続低下 3600円台に2025年7月8日
-
【JA人事】JA秋田しんせい(秋田県)佐藤茂良組合長を再任(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JA北九(福岡県) 新組合長に織田孝文氏(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAかながわ西湘(神奈川県)天野信一組合長を再任(6月26日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAえひめ中央(愛媛県)新理事長に武市佳久氏(6月24日)2025年7月8日
-
宇都宮市に刈払機を寄贈 みずほの自然の森公園へ感謝と地域貢献の一環 JA全農とちぎ2025年7月8日
-
岡山の農業を楽しく学ぶ 夏休み特別企画「食の学校2025」 JA全農おかやま2025年7月8日