「ウクライナと避難民の現状と未来」ソロツカ姉妹の講演会を開催 パルシステム神奈川2022年7月8日
生活協同組合パルシステム神奈川は8月6日、ウクライナの歴史や避難者の現状を伝える講演会「ウクライナと避難民の現状と未来」を神奈川県立かながわ労働プラザで開催する。ロシアによるウクライナへの侵攻から4か月を経た今、平和な未来を実現するため、支援を必要とする人々の存在について考える。
ウクライナ出身ソロツカ姉妹
講演会にはウクライナのキーウ出身で日本在住のイリーナ・ソロツカさんとバレリヤ・ソロツカさんの姉妹が登壇。姉妹は両親の仕事の都合で2000年に川崎市宮前区に移住したが、今も多くの親族がウクライナで暮らしている。
ロシア軍の侵攻開始から4か月以上が経過し、日本での報道も減る中、ソロツカ姉妹は自身の言葉で現地の被害や窮状を伝えることで、ウクライナが世界から忘れられないよう、多くの人々とともに支援を考えていくことを望んでいる。
パルシステム神奈川はこの講演会を通じて、2030年ビジョンの「平和」として掲げる、「一人ひとりが、『いのち』を尊重し、安心してくらせる社会づくり」をめざす。
◎講演会「ウクライナと避難民の現状と未来」開催概要
日時：8月6日 13:30～15:30
場所：神奈川県立かながわ労働プラザ
締切：8月1日
参加費：無料
定員：100人
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