公開講演会「ネットゼロエミッション達成のための森林の役割」開催 森林総合研究所2022年9月27日
森林研究・整備機構森林総合研究所は10月5日、2022年度公開講演会「ネットゼロエミッション達成のための森林の役割」を一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)で開催する。
近年の気候変動の影響を緩和するため日本は、国際社会と協調し、2050年に向けてカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現をめざしている。森林、木材は大気中の二酸化炭素を吸収し、固定するという重要な役割を果たすが、この役割を十分発揮させるためには、森林の循環利用が欠かせない。同講演会では、ゼロエミッションの達成のために森林はどのような役割を担えるのか、最新の研究を中心に紹介する。
◎開催概要
開催日時:10月5日13:00〜16:40(12:30受付開始)
現地開催:一橋大学一橋講堂
オンライン配信:Zoom ウェビナー
参加方法:事前登録制
参加費:無料
<内容>
【招待講演】
「カーボンニュートラルに向けて森林・林業・木材産業は何が
できるか?」(近畿大学農学部 教授 松本光朗氏)
【一般講演】
「ここまでできた林業の機械化と効率化」(植物生態研究領域 チーム長 壁谷大介氏)
「エリートツリーの開発・普及と森林吸収源」(林木育種センター育種部育種第一課 課長 栗田学氏)
「建築構造、建築空間での木材、木質材料の利用に向けて」(複合材料研究領域 領域長 平松靖氏
「木質バイオマスエネルギーの現状とコストについて」(木材加工・特性研究領域 チーム長 柳田高志氏
【パネルディスカッション】
「2050年ネットゼロエミッション達成のために何が必要か?」
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