オンラインフィールドワーク「世田谷戦跡めぐり」開催 パルシステム東京2022年10月18日
パルシステム東京は10月22日、東京都世田谷区の世田谷公園付近の戦跡を巡るオンラインフィールドワークを開催。東京歴史教育者協議会の東海林次男会長を講師に迎え、身近な地域に残された戦争の爪痕に触れながらこれからの平和を考える。
戦跡で当時の状況を説明する東海林さん(2021年)
世田谷区には日清・日露戦争時代の1890年代に旧陸軍の宿舎や演習場などの施設が多数建設された。フィールドワークでは、東海林さんと一緒にこれらの戦争遺跡をめぐり、陸軍演習場跡地にある世田谷公園内の平和資料館では、隣接する昭和女子大学の学生が企画展示「被爆者の足跡」を説明する。
同区内のパルシステム東京池尻センターも戦前の陸軍馬の飼料用倉庫だった建物を転用しており、当日はセンター内にある当時のままの梁や柱も見学する。中学社会科教師を務めた東海林さんと若い世代の学生とともに、平和な日常に残された戦いの歴史に目を向けて、世界の現状とこれからの未来を考える。
当時の梁や柱を残すパルシステム東京池尻センター©2021Google map
◎東海林先生と歩く「世田谷戦跡めぐり」概要
日時:10月22日 10:00~12:00
会場:オンライン開催(zoom)。東海林さんと約15人の参加者によるフィールドワークを中継。
参加費:無料
定員:100人
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