「神戸ビーフ」専用日本酒を開発 海外でプレミアムな体験を提供 白鶴2022年11月24日
白鶴酒造は、神戸ブランドとして世界で人気の「神戸ビーフ」に合う専用の日本酒「白鶴 純米大吟醸 弐久(にく)~Sake for KOBE BEEF~ 720ml」を開発。海外の"神戸ビーフ指定登録店"限定で提供を予定している。
同社は、販売に先立ち、11月17日に米国ロサンゼルスで行われた「和牛マスター輸出拡大コンソーシアム」イベントで「白鶴 純米大吟醸 弐久」を提供。今後は、「神戸ビーフ」専用かつい海外の「神戸ビーフ指定登録店」のみで飲める希少性の高い日本酒として展開する。
白鶴 純米大吟醸 弐久(にく)~Sake for KOBE BEEF~ 720ml
同商品は、白鶴の研究者が実際にペアリングテストを重ね、神戸ビーフの特徴に合わせて酒質を検討し選び抜いた純米大吟醸酒。神戸ビーフは、おいしさの決め手であるイノシン酸やオレイン酸が豊富に含まれ、「弐久」はその神戸ビーフの旨味と相性の良い濃醇な味わい。また、神戸ビーフ特有のラクトン類の甘い香りと「弐久」の上品な吟醸香がハーモニーをかなでる。今後は、2023年1月~2月にフランスやオランダで開かれる「神戸ビーフ」のプロモーションに「白鶴 純米大吟醸 弐久(にく)~Sake for KOBE BEEF~ 720ml」の提供を予定。発売は来春以降を予定している。
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