1日1回食べる人は94.4%「お米についてのアンケート調査」日本生協連2022年12月9日
日本生活協同組合連合会は、「お米についてのアンケート」の調査結果を発表。食品原料の値上げが相次ぎ、国産米は比較的価格が安定していたが、今年は3年ぶりに新米の値上げが発表された。また、新型コロナウイルスの流行により、中食・外食向け米の需要が減っていることから、家庭での米の利用実態を把握するため9月27日~10月2日、全国の組合員を対象にWEBアンケート調査を実施した。有効回答数は3862件。
同調査でお米を食べる頻度を尋ねたところ、1日に2回程度と回答した割合が50.6%で最多。続いて、1日に1回程度(26.5%)、1日に3回以上(17.3%)という結果に。全体の94.4%は1日に最低1回はお米を食べていることが分かった。また、パンや麺ではなくお米を選ぶ理由の、1位は「米を食べるのが習慣になっている」(58.7%)で、2位は「米の味が良い、好き」(53.5%)、3位は「米は食べ応えがあり、腹持ちが良い」(38.0%)が続いた。
お米を買うときに重視することを聞くと、1位は「銘柄」(49.3%)で、2位「産地(都道府県)」(43.4%)、3位「味の好み」(37.9%)と続いた。一方「生産地域・JA等が特定できる」(12.0%)や、「生産者が特定できる」(10.2%)はいずれも10%台にとどまり、あまり重要視されていない結果となった。最近は食品の経路を把握できるトレーサビリティに関心が高まっているが、お米のトレーサビリティはまだそれほど重視されていないようだ。
約3割がふるさと納税の返礼品にお米を選択
直近1年間でふるさと納税の返礼品はなにを選んだか尋ねたところ、お米を選択した人は33.2%。農林水産省によるとふるさと納税返礼品のお米の販売数量は2020年度2万1300トン(前年比60%増)、2021年度2万5200トン(前年比18%増)と近年増加傾向にある。また、今年は3年ぶりに新米の値上げが発表されたこともあり、今後ふるさと納税でお米を選択する割合は増加することが予想される。
米粉商品について7割が購入したことがあると回答
食べてみたい米粉商品を聞くと1位「パン」(63.8%)、2位「洋菓子」(43.4%)、3位「和菓子」(37.8%)がランクイン。全体の73.5%が米粉を使用した商品を購入した事があると回答した。
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