太陽光発電の収益による助成先とロゴ決定 庄内地域の持続可能なまちづくりへ活用 生活クラブ2022年12月22日
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は12月16日、庄内自然エネルギー発電基金協議会臨時総会で、「庄内自然エネルギー発電基金」の助成対象事業を決定。太陽光発電の収益による助成先とロゴを決め、庄内地域の持続可能なまちづくりへ活用される。
同基金はこれまで、共同宣言協定5者がすすめる、農畜林水産物などの食料生産の振興を図る取組みや、酒田市と生活クラブがすすめる地域の定住、交流人口の増加に関する取組みなどに助成してきた。造成から3年目を迎えた2022年度は、より庄内地域の活性化に役立てることを目的に、助成先の一般公募を開始した。
総会で一般公募からは、来春オープン予定の「TOCHiTO」への入居予定者からなる6つの団体に決定。人・もの・ことなどが交流する地域づくりに活用される。また、共同宣言5者事業助成では、庄内地域での農業振興や環境保全などに取り組む4つの事業への助成を決めた。
さらに、助成を受けた事業であることを示すためのロゴマークも決定。庄内地域の太陽光発電所の売電益による助成であることがわかるよう、太陽光パネルと太陽をモチーフにデザインしている。
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