過去最多15団体へ総額400万円「市民活動支援金」贈呈式開催 パルシステム埼玉2023年3月2日
生活協同組合パルシステム埼玉は3月13日、さいたま市にある組合員活動施設ぱる★てらすで「市民活動支援金」の2022年度に助成する団体への贈呈式を開催。同時に2021年度に助成した団体からの報告会を実施する。2022年度の助成先は、経済格差拡大や子育て・高齢世帯の孤立など、課題の多様化を踏まえ、過去最多の15団体となり、総額400万円を贈る。
オンラインで開催した2022年の贈呈式
贈呈式では、パルシステム利用者や役職員、外部有識者などで構成する運営委員会の審議と、利用者の公開選考会を経て決定した15団体へ「市民活動支援金」の目録を授与。また、多様な地域課題に向き合う各団体が挑戦する助成活動を紹介する。2022年度は、コロナ禍を受けた経済格差の拡大や子育て・高齢世帯の孤立、在日外国人の人権問題など地域内での課題が多様化していることから、過去最多の団体数となった。
2021年度の助成を受けて成果を出した13団体による活動報告も予定しており、県内の多様な団体による誰ひとり取り残さない地域社会をめざした取り組みを共有する。
パルシステム埼玉の「市民活動支援金」制度は、県内の事業活動で得た剰余金を地域貢献に活用するため1998年に創設。福祉やまちづくり、環境などの身近な地域課題に取り組む市民による活動団体を資金面で応援している。
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