持続可能な地球の未来について考える「ミツバチの一枚画コンクール」募集開始 山田養蜂場2023年3月14日
山田養蜂場(岡山県苫田郡鏡野町)は、自然環境の大切さや人との関わりを感じられるミツバチを描いた絵画を募集する第11回「ミツバチの一枚画コンクール」を実施。7月18日まで作品を募集している。
第10回の受賞作品「ドキドキ、ドキドキ。はく力まんてん。」木下こころさん(小学生の部)
農作物や自然界の植物の多くは、ハチが行う花粉媒介(ポリネーション)によって果実を実らせ、次世代に命をつないでいる。自然環境を豊かにするミツバチを支える養蜂そのものが、SDGsの達成につながる持続可能な営みといえることから、ミツバチを描くことは、ミツバチと植物との関わりを学び、自然環境の大切さを改めて考えるきっかけとなる。
同コンクールは「自然環境の大切さ」「助け合うことの大切さ」「いのちの大切さ」をテーマに、自然環境の大切さや人との関わりを感じられるミツバチを描いた一枚画を国内外から募集している。
2013年から毎年開かれ、コンクールの応募総数は国内外合わせて21万3962点と、日本で最もミツバチの絵が集まるコンクール。応募作品1点につき、1本植樹をする活動を行い、自然環境の保全にも役立てている。
応募方法の詳細
◎コンクール概要
募集テーマ:「花とミツバチ」「自然の中のミツバチ」「人とミツバチ」など、自然環境の大切さや人との関わりを感じられるミツバチを描いた絵画
募集期間:3月8日~7月18日消印有効
募集部門:幼児の部、小学生の部、中高生の部、一般の部(他の部門に属さない人)
受賞発表:10月下旬に山田養蜂場Webサイト、朝日小学生新聞、朝日中高生新聞にて掲載予定
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