大豆ミートや豆乳など使用「プラントベース」商品 4月から順次発売 日本生協連2023年3月17日
日本生活協同組合連合会は、肉の代わりに大豆を使うなど、植物性たんぱく質原料でつくった「プラントベースフード」の商品を拡充。新商品3商品とリニューアル3商品を、4月1日から順次発売する。
植物性たんぱく質原料を使った新商品とリニューアル商品
地球環境の保護や食料問題への関心が高い欧米を中心に、動物性食品を植物性食品に置き換える動きが加速している。国内でも植物性たんぱく質の食品への注目が高まっており、2019年度に15億円だった大豆ミートの市場規模は2022年度に25億円、2025年度には40億円になると予想されている。
日本生協連では、新商品の追加とともに、既存の植物性たんぱく質原料でつくった商品をリニューアル。長年支持を得ている大豆などを用い、新たな食の選択肢として植物性たんぱく質原料でつくった商品の拡充する。
新商品は「CO・OP大豆でつくったお肉と香味野菜のボロネーゼ パスタソース≪パスタソース≫1人前(レンジ)130g」(178円)、「CO・OP大豆でつくったお肉とひよこ豆のキーマカレー(レンジ)130g」(178円)、「CO・OP豆乳シュレッドを使ったもちもち手づつみピザ 2本入」(458円)の3商品。また、リニューアル商品は、「CO・OP大豆でつくったから揚げ まめからくん189g(標準7個入)」(328円)、「 CO・OP大豆でつくったハンバーグ とろ~り豆乳クリーム&トマトソース 2個入(220g)」(428円)、「CO・OP(そのまま使える)大豆でつくったパラパラミンチ 200g」(321円)の3商品。価格はいずれも税別。
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