「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」7月7日オープン2023年7月3日
無印良品を展開する良品計画は7月7日、北海道北広島市に「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」をオープン。同店は北広島市内で初出店で、北海道内では17店舗目となる。
「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」の店舗内装には北海道産木材を使用
無印良品は、「全国津々浦々で、生活の基本を支える」ことを目指し、現在、食品スーパー横など生活圏への出店と、日常の基本を支える商品、サービスを手に取りやすい適正な価格で提供することを進めている。
北広島市は、札幌市と千歳市の間に位置するベッドタウンで、野球場やホテル、複合商業施設の建設など再開発も進む地域。同店は1Fにある生鮮食品やお惣菜を取りそろえる「コープさっぽろ きたひろしま店」とともに、日用品・収納用品や衣料品を取り揃え、地域の生活に役立つ店舗を目指す。
毎日の生活に必要な日用品を中心に、掃除用品や天然水を使用したスキンケア、吸水性のよいタオル、ポリプロピレンスタンドファイルボックスなど収納用品、紳士・婦人・子供服の衣料品などを取り揃え、園芸関連アイテムやインテリアグリーンなども揃えた。
また、食品のなかでも要望の多い冷凍食品を北海道内で8店舗目として導入。「キンパ」、「もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり」、「塩こうじからあげ」、「国産黒豚肉入り餃子」、「フライパンでつくるミールキット」など、毎日の食事の準備が時短になるようなラインナップを揃える。
休憩スペースには、無料の給水機をはじめ、無印良品のテーブルやソファ、良品計画が展開する家具・インテリアブランドIDEEのチェアなどを設置し、買い物の際に利用できる。フローリング含め、壁面や梁柱、ロゴサインなどの店内の内装木材には、全て「HOKKAIDO WOOD」認証の北海道産の道南スギ、トドマツなど使用している。
また、地域の生産者や事業者と生活者の方の交流の場となることを目指した、マルシェ販売やワークショップなどを行う「つながる市」を毎月第四週の土・日に開催予定。第1回は7月22日、23日を予定。北広島市近隣のお店が出店予定。
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