EVトラック本格導入 ラストワンマイルのCO2排出を削減 パルシステム東京2023年7月11日
パルシステム東京は7月13日、グループ初の本格導入となるEVトラックの出発式を宅配物流拠点昭島センター（昭島市）で開催。パルシステムグループが掲げる2030年度の温室効果ガス排出量削減目標達成に向け、宅配事業の根幹を担うトラック燃料の切り替えに挑む。
新たに導入するEVトラックは、「日野デュトロZEV」1台。パルシステムグループではCO2削減の達成に向け、営業用軽自動車などでEV車両の導入を進めてきた。すでにパルシステム神奈川でデータ収集を目的としたEVトラックを実験的に運用していたが、本格導入はグループで初となる。
出発式には、日野自動車とパルシステムの配送業務を委託するパルラインも参加し、新規導入車両の特徴や、実際の配送業務での運用について語る。パルシステム東京は、地球環境を大切にする社会づくりに向けあらゆる事業革新に取り組んでいく。
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