今冬は暖冬傾向 秋の深まりはゆっくり「秋冬の小売需要傾向2023」ウェザーニューズ2023年9月7日
ウェザーニューズは9月6日、今シーズンの秋冬の天気傾向から商品需要を予想した「秋冬の小売需要傾向2023」を発表した。今冬は暖冬傾向で、エルニーニョ現象の影響により、9〜2月の気温は平年より高い予想。秋の深まりはゆっくりで、秋・冬物商品の需要増シーズンは例年より遅くなると予想している。
秋冬の気温傾向
今シーズンはエルニーニョ現象の影響で、例年より季節の歩みがゆっくりになるとみられる。夏は記録的な暑さになったが、9月いっぱいは暑い日が続く見込み。
10月に入ると段々と肌寒い日が増えて秋の訪れを感じられ、11月は一雨ごとに秋が深まっていく。12月以降もエルニーニョ現象が続くため、暖冬傾向になるとみられ、寒さのピークは1月下旬~2月上旬。初雪は平年より遅いところが多いと予想している。
こうした予想から、今シーズンの秋・冬物商品の需要は、例年よりも動き出しが遅い見込み。冬物の衣類や電化製品は11月以降に需要が高まり、日用品や食品は11月から伸び始めて12月にピークを迎えると予想している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】あぶらな科野菜にコナガが多飛来 防除開始時期に注意 北海道2025年5月14日
-
【JA人事】JAさがえ西村山(山形県)安孫子常哉組合長を再任(5月9日)2025年5月14日
-
「GREEN×EXPO 2027」にカタール国が初の公式参加契約 2027年国際園芸博覧会協会と調印式2025年5月14日
-
食品関連企業の海外展開セミナー開催 現地のビジネス投資環境を紹介 農水省2025年5月14日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」駿府楽市でお買い物&静岡そだちで焼肉を堪能 JAタウン2025年5月14日
-
日本茶海外輸出に資する緑茶用新品種「せいめい」SOP公開 農研機構2025年5月14日
-
小田原市、山崎製パン、JAかながわ西湘が連携「梅ジャム&ミルクホイップツイストドーナツ」新発売2025年5月14日
-
さいたま市「東日本まるまるマルシェVol.2」青森・福島・会津若松・小山・新潟の自慢の逸品フェア開催2025年5月14日
-
note投稿コンテスト「#子どもの安全を考える」開催 こくみん共済coop2025年5月14日
-
農薬製品ページを全面リニューアル クミアイ化学工業2025年5月14日
-
離農支援サービス「アトツギ」耕作放棄地再生で地域農業を活性化 唐沢農機サービス2025年5月14日
-
肥料設計セミナー 鹿児島県鹿屋市で開催 農機具王2025年5月14日
-
生産量日本一 茨城県産メロンの魅力発信「いばらきメロン品評会」開催2025年5月14日
-
新緑の秋田で田植え・山菜摘み体験 生産者と協同で知る産地の魅力 パルシステム東京・千葉2025年5月14日
-
春節向け青森県産りんご輸出2000t超 2024年度輸出量・輸出額は過去最高 日本農業2025年5月14日
-
使いやすさと性能を両立「三菱コンバインXC334」新発売 三菱マヒンドラ農機2025年5月14日
-
宮城・山元町発「ミガキイチゴ」大阪・関西万博で復興の歩み発信 GRA2025年5月14日
-
夏の定番アイテム「ハンディファン」大風量モデルをリニューアル発売 コメリ2025年5月14日
-
ローソン 愛知・岐阜・三重のご当地の味が楽しめる「東海の陣」計11品 順次発売2025年5月14日
-
キユーピーマヨネーズ 賞味期限を「年月表示」に変更 賞味期間の延長対象を拡大2025年5月14日