22世紀の食や農業の未来を思い描く「未来エッセイ2101」受賞者決定 アグリフューチャージャパン2023年10月17日
(一社)アグリフューチャージャパンは、イノベーター養成アカデミー開講記念として開催した「未来エッセイ2101」の受賞者を決定。全689件の応募中から最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入賞8作品、協賛会員賞7作品をホームページで公表した。

今回の応募作品は、読む側がワクワクしてくるような未来の話から、食や農業が抱える課題を思いもよらないアイデアで解決する話、食や農業を通じて異分野の課題までも解決してしまう話など、多岐に渡り未来や革新性・創造性が溢れるアイデアが寄せられた。食や農業の分野で活躍する審査員による厳正な審査の結果、各賞を選出。表彰式は、11月18日に東京・日本橋ホールで開催予定。
◎最優秀賞
応募タイトル:食と農業で繋がる平和な世界 ―グアテマラのコーヒーを東京で育てるー
応募者:久継遥々氏 (東京都)
概要:未来の農業はロボットテクノロジーの駆使により地域を超えた遠隔地での農作業が可能。地球単位で「食」や「農業」を考える未来は平和な世界となっている。
<短評>
・素晴らしいアイデアが折り重なる作品で高く評価。自分たちから見えている日本という世界だけでなく、遠くの世界が見えており、国境がなくなる発想もよかった。
・AIロボットで労働力不足を補う発想はいい。また、SDGsの観点で「誰も取り残さない」「どう食料を作るのか」等をこの短いエッセイで良く盛り込んだなと感じる。
◎優秀賞
応募タイトル:天気は変えられる!?空飛ぶ農地で天災を防げ
応募者:菊山舞衣氏(兵庫県)
概要:農業の天候リスクを極小化するために、天気をコントロールするのではなく、農地を空中に浮かべて移動させるという、農業の固定観念を大きく変える発想で現代の農業が抱える様々な問題の解決を目指す。
<短評>
一見、実現不可能なアイデアから、どのようにすれば実現に近づくのかのアイデアを検討することが重要であり、その点から農地を動かす発想は非常に興味深い。作中では「磁力に似た力」としているがドローン技術の応用等の可能性や、農地の軽量化等様々な可能性が考えられる。
◎優秀賞
応募タイトル:『ご馳走の種』と『台所いらずのAIシェフとアグリAI』
応募者:樋口朋子氏(東京都)
概要:未来の家には台所が存在せず、AIシェフが「ご馳走の種」をミールに仕上げることで食事の準備は完了、人は準備されたものを食べるだけだ。未来人の夢は人が手間をかけて準備した料理を食べることであり、現代では日常の風景である「調理」そのものに価値のある未来となっている。
<短評>
「台所がなくなる」、「女性が料理をしない」、「ジェンダーフリー」、「自給自足のためのハウスプラント」等、映画になりそうなストーリー性がみられ、未来の家庭のシーンが浮かんでくる。
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