「UCDAアワード2023」総合賞ブロンズ、アナザーボイス賞をダブル受賞 日本生協連2023年11月10日
日本生活協同組合連合会は、(一社)ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会が主催する「UCDAアワード2023」において、総合賞のブロンズと、アナザーボイス賞(パッケージカテゴリ)をダブル受賞した。
「UCDAアワード2023」は、企業・団体・行政が生活者に発信するさまざまな情報媒体を、産業・学術・生活者の集合知により開発した基準を使って「第三者」が客観的に評価し、優れたコミュニケーションデザインを表彰している。
日本生協連は、2015年6月にプライベートブランドの「コープ商品」を刷新。以来、パッケージに商品名や商品に関する情報をまとめた共通の「コープラベル」などを採用し、誰にでもわかりやすく、選びやすいデザインとパッケージ表示の作成、裏面のわかりやすい商品情報表示に取り組んできた。なお、日本生協連コープ商品の「UCDAアワード」における受賞は、2017年から計4回目となる。
総合賞のブロンズは、1年間のUCD活動を6項目で審査の上、評価結果を三段階で表彰され、今回は、 日本生活協同組合連合会 (組織)を対象に受賞。企業としてわかりやすい表示に対する総合的な取り組みが評価された。
一方、アナザーボイス賞(パッケージカテゴリ)は、特に生活者の評価が高い対象物に贈られ、今回は「CO・OP オーツ麦たっぷりフルーツグラノーラ 380g」が受賞。原材料などの記載スペースは背景色と文字のコントラストを高めるなど「重要情報」の可読性に優れていることが評価された。また、「赤色をベースにすることでワンポイントを目立たせる色彩設計は見やすく、生活者の視点に立つ配慮が感じられる」と評された。
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