ニッポンの生産者を応援「産直ドミノ基金アワード2023」募集開始 ドミノ・ピザ2023年11月16日
宅配ピザチェーン ドミノ・ピザは11月14日、「ニッポンの生産者の今と未来を応援する。」を目的に設立した「産直ドミノ基金」の秋季公募を開始。農林水産業で、地域の結びつきをつくる活動に総額最大500万円を授与するもので、2024年1月9日まで受け付けている。
「産直ドミノ基金アワード2023」は、「農林水産業を通じて地域との結びつきをつくる」をテーマに、新しい農林水産業へのチャレンジを応援するアワード。「農福連携・林福連携・水福連携」、「若手従事者」、「スマート農業・林業・漁業」、「子どもと農業・林業・漁業」、「地域と農業・林業・漁業」の5つの重点テーマを毎に賞を設け、日本の農林水産業に関わる今と未来の課題にチャレンジする地域に根差した活動の未来を応援する。
農業をはじめとする一次産業の持続と発展には、担い手の育成、生産技術の開発、持続可能性への配慮、デジタル化の加速、学ぶ機会の拡大など、全国各地での小規模でも着実で地域に密着したチャレンジが、大きな力になる。
ドミノ・ピザは、社会や環境問題の改善をめざした具体的な活動をしている団体を助成するため、2022年4月に「産直ドミノ基金」を設立。「産直ドミノ・クワトロ」シリーズの購入1枚につき10円を積み立て、生産者の今と未来を応援するため、社会や環境問題の改善をめざした具体的な活動をしている団体を助成する公募助成を春季と秋季に実施している。2022年度は農林支援8団体に、総額711万3000円を助成した。さらに、今年5月からは、任意で注文の総額を100円単位で切り上げた端数を寄付できる「端数寄付プログラム」を開始。10月末までに、597万5321円の寄付が集まっている。
重要な記事
最新の記事
-
農畜産物を「交渉カード」にするな トランプ関税でJA茨城県中央会 森山自民幹事長に緊急要望2025年5月10日
-
米など「重要5品目」守り抜く トランプ関税交渉で森山自民幹事長 茨城で表明2025年5月10日
-
シンとんぼ(141)-改正食料・農業・農村基本法(27)-2025年5月10日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(58)【防除学習帖】第297回2025年5月10日
-
農薬の正しい使い方(31)【今さら聞けない営農情報】第297回2025年5月10日
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日