IOC「オリーブオイル理化学type B認証」3年連続で取得 J-オイルミルズ2023年12月25日
J-オイルミルズは、国際オリーブ協会(IOC)が認証する国際的な品質分析基準「オリーブオイル理化学type B認証(以下、type B認証)」を2021年から3年連続で取得した。認証の有効期間は12月1日から2024年11月30日まで。
オリーブオイル理化学分析風景
この認証は、オリーブオイルの理化学分析を実施できる能力があるとIOCに認められた機関・団体に与えられるもの。同社のオリーブオイル理化学分析チームは、2018年に日本企業で初めて「オリーブオイル理化学type A認証」を取得し、2020年まで連続でtype A認証の継続認証を受けた。さらに2021年には、日本の製油企業で初めて上位認証であるtype B認証を取得し、2021年より今回で3年連続のtype B認証の取得となる。
J-オイルミルズのオリーブオイル理化学分析チームは、定期的な訓練やモニタリングを受け、分析能力の維持・向上を図るとともに、その能力を国際水準に合わせるため、今回認証を取得したIOCのオリーブオイル理化学認証試験を毎年受験している。
同社は、おいしいオリーブオイルを日本の食卓に届けるため、オリーブオイルの「鮮度」にこだわり、IOCの理化学認証の検査項目のうち「酸度」を、オリーブオイルの「鮮度」を測る基準として、特に重要な検査項目のひとつと認識している。
同社のJOYL「AJINOMOTO オリーブオイル エクストラバージン」の原料のオリーブオイルは、IOCが定める国際基準より厳しい独自基準を設け、酸度0.3%以下のものだけを厳選してスペインから輸入している。
JOYL「AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージン」シリーズ
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