舞鶴市大浦地区との接点づくり「京都発!レモンの新たな可能性を考えるキックオフMTG」開催2024年1月23日
京都府中丹広域振興局は2月4日、舞鶴市大浦地区との接点を作るイベント「京都発!レモンの新たな可能性を考えるキックオフMTG」を東京・有楽町の東京交通会館で開催。認定NPO法人ふるさと回帰支援センターは共催の形で参画し、地方暮らしや地域との交流を深めたい人を支援する。
大浦パパレモン
京都府北部の舞鶴市の自然豊かな大浦半島では、「親が子供に残したい地域農業」をコンセプトに2022年に「大浦パパレモン」プロジェクトがスタート。耕作放棄地や放置竹林などを利用して、地域の課題を資源に変え、有機肥料を使いながら「皮まで安心して食べられる国産レモン」の生産に取り組んでいる。また、レモンづくりを通して緑と黄色が美しい里山をつくり、大浦で育った子供たちに郷土愛を育み、IターンやUターン移住者、旅行者など、様々な人の流れを作ることを目標にしている。
プロジェクトのメンバーの中には移住者もおり、今回は移住セミナーとしても楽しめるイベント。収穫時期まっただなかのメンバーに、活動の経緯や地域への想い、移住体験談を聞ける。また、初収穫を迎えたレモンをつかったオリジナルレモネードの試飲会&ワークショップを実施する。同イベントは、「舞鶴市に行ってみたい」「レモン栽培に携わりたい」という人も大歓迎。希望者は、特別価格でレモンを注文できる。
◎「京都発!レモンの新たな可能性を考えるキックオフMTG」開催概要
日時 :2月4日16:30〜18:30
会場: ふるさと回帰支援センター セミナールームB(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 8階 )
定員:先着15人※イベントは入場無料。
申込方法:2月3日までに以下のフォームから。
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