同イベントでは、香取地域で暮らす先輩移住者の生の声を聞くセミナーと、移住にまつわる気になることを自治体の移住担当者に直接質問できる個別相談を実施。香取市、神崎町、多古町、東庄町の4つの自治体が出展する。また、東京・有楽町の東京交通会館8階でのリアル会場と、メタバースプラットフォーム「DOOR」内のオンライン会場を使ったハイブリッドで開催する。

東庄町は、東京駅から大体2時間ほどの、千葉県北東部に位置する人口約1万3000人の町で、特産品は豚肉、イチゴ、コカブなど農畜産物が多い。朝夕の寒暖差を利用した農業のために移住してきた人や、自然農法にこだわる農家もおり、これから農業をめざす人にもお奨めの環境がある。

子育て・教育分野においては、小中学校入学時や出産時にお祝金があるほか、高校生までの医療費が無料、小中学校の給食費が無料。また、児童生徒一人一人にタブレット端末を配布するなど教育にも力を入れている。

さらに、東庄町が今一番推進しているのが、「ドローン移住」。町内にある廃校を利活用して出来たドローンの教習所では、「農業×ドローン」「福祉×ドローン」「教育×ドローン」「地域おこし×ドローン」など様々な分野でドローンを活用している。

◎「チバでよくばり田園生活 香取地域移住セミナー＆相談会」概要
日時：1月28日17時～19時30分
場所：リアルとオンラインの2会場で同時開催

①リアル会場：東京交通会館8階 ふるさと回帰支援センターセミナールームC・D（東京都千代田区有楽町2丁目10-1）

②オンライン会場：メタバースプラットフォーム「DOOR」内特設会場

参加費：無料（事前申込制）
定員：リアル会場20人、オンライン会場10人