「全国やきいもグランプリ2024」日本一は「神戸芋屋 志のもと<蜜はるか>」に決定2024年2月26日
さつまいも博実行委員会は2月20日~25日、さいたまスーパーアリーナ けやきひろばで開催の「さつまいも博2024」で、「全国やきいもグランプリ2024」の投票などが行われ、チャンピオンは神戸芋屋 志のもとの「蜜はるか」に決まった。
「全国やきいもグランプリ2024」表彰式で
同グランプリは、日本全国から集まった選りすぐりの25店舗が出品した焼きいもを一般来場者による全25種の食べ比べ審査員と一般投票により、日本一が決まった。
投票にあたり、さつまいも博の買い物専用コイン購入時に、金額に応じて一般投票メダルを配布。出店25店舗の「グランプリエントリーやきいも」の中から"美味しい"と思ったお店の投票ボックスにメダルを投票された。今回新たに誕生した「やきいも全25種食べ比べ審査」企画では、エントリー25店舗の焼き芋を、店名を隠した状態で食べていただき、味のみで評価。これらの票数に加え、山川名誉実行委員長、日本さつまいもサミット2023-2024受賞生産者、日本さつまいもサミットスポンサーの豊島、イベントスポンサーの霧島酒造、特別協力の株式会社さいたまアリーナ、運営特別協力のIMOPROJECT、そしてさつまいも博実行委員会それぞれの投票を加算し、その合計で多い店舗をチャンピオンに決定。その他、山川理名誉実行委員長選抜の「山川名誉実行委員長賞」、さつまいもサミット受賞生産者選抜の「さつまいも特選農家賞」、「豊島賞」、「霧島酒造賞」、実行委員会選抜の「さつまいも博実行委員会賞」各賞を決めた。
3回目の日本一となり、全国やきいもグランプリ殿堂入りとなったチャンピオンの神戸芋屋 志のもとは「日本一のプライドをかけて1年やってきた。 本当に嬉しい。 これで殿堂入りとさせてもらって、来年のチャンピオンがもっといい思いができるよう、この1年ベルトを掲げて頑張っていきます」と話した。
◎全国やきいもグランプリ2024 各賞
【全国やきいもグランプリ2024 チャンピオン】
神戸芋屋 志のもと<蜜はるか>
【山川名誉実行委員長賞】
超蜜やきいもpukupuku<超蜜やきいも>
【さつまいも特選農家賞】
千葉芋屋 芝山農園<寝た芋>
【さつまいも博実行委員会賞】
由布院・大牟田はにぽて<熟成壺焼きいも極>
【豊島賞】
芋福堂<シルクスイート>
【霧島酒造賞】
おいもや 農家の台所(東京都羽村市)<塩やきいも>
重要な記事
最新の記事
-
【第46回農協人文化賞】地域包括医療を推進 厚生事業部門部門・長野県厚生連佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏2025年7月15日
-
【特殊報】ナシにフタモンマダラメイガ 県内で初めて確認 島根県2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 島根県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 滋賀県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 栃木県全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
米価 7週連続で低下 5kg3602円2025年7月15日
-
農業法人 米販売先 農協系統がメインは23% 日本農業法人協会2025年7月15日
-
2025年産米 前年比56万t増の見込み 意向調査概要2025年7月15日
-
テキサス洪水被害は対岸の火事か 公務員削減が安全・安心を脅かす 農林水産行政にも影響2025年7月15日
-
コメ増産政策に転換で加工用米制度も見直しが急務【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月15日
-
青森米パックご飯ご愛顧感謝キャンペーン 抽選で200人にQUOカード JA全農あおもり2025年7月15日
-
農機担当者向け「コンプライアンス研修会」を初開催 JA全農やまなし2025年7月15日
-
農機フェア2025を開催 2日間で5309人が来場 富山県JAグループ2025年7月15日
-
GREEN×EXPO2027 特別仕様ナンバープレート交付記念セレモニー開く 横浜市2025年7月15日
-
「幻の卵屋さん」アリオ北砂で5年ぶり出店 日本たまごかけごはん研究所2025年7月15日
-
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日
-
香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日
-
官民連携 南相馬市みらい農業学校生へ農業経営相談機能等を提供 AgriweB2025年7月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月15日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月15日